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「ジャムズネット」は海外に暮らす邦人の心身の健康を支援しているネットワークです。

 

お知らせ(Nachrichten)

JAMSNETドイツとDeJak-友の会共催のオンライン勉強会

              2021年3月20日(土曜日)

 

今回のテーマ 「コロナ禍のこころと体の健康」

 

マスクの着用、買い物やコンサートなど生活上の制限、友達と会うことも旅行も控えたこの1年間、これ らは私たちの心の中にどのような影響を与えたでしょうか?今回は、コロナ禍で生じた心の問題を中心に、 外出が減ったことによるビタミンD不足についても考えます。

冒頭の講演を飾ってくださるのは、2019年にも楽しく分かりやすい「日本語」のお話を通して、難解だと 思われがちな日本語研究のイメージを見事に覆してくださった日本語研究者の上野左絵先生です。

みなさま、ふるってご参加ください。

 

協力:竹の会、ライン・マイン友の会、ライン・ネッカー友の会、まほろば の各団体

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予定のプログラム

ZOOM会議の入室時間:13時30分〜14時まで

開始時間:14時00分


開会の挨拶:中川フェールベルグ美智子先生 (産婦人科中川)


司会: 花田久美子氏 (DeJak-友の会)

 1.「変わりゆく日本語」 上野左絵氏 (日本女子大学学術研究員) 20分+


司会: シュペネマン望氏 (DeJak-友の会)
 2.「コロナ禍においてのメンタルヘルス」 ホーネカムプ山本有氏 (臨床心理士) 20分

 3.「自分でできるストレスのリラクゼーション」 嶋崎恵子氏 (臨床心理士、With Kids所属) 30分


司会: オプハイ斎藤陽子氏 (竹の会)

 4.「えっ私も ! あなどれないビタミンD不足」 馬場 (内科) 10分


閉会の挨拶:柏原誠氏 (JAMSNETドイツ)
終了: 15時30分 (予定)
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詳細の載ったフライヤーはこちらをご覧ください。

(上記フライヤーの「参加申込み」の画面上のクリックで申込みリンクに移動します)

 

オンライン勉強会への直接の参加お申込みはこちらのリンクよりお願い致します。

 

 

(ベルリンの柏原誠氏作成)

 

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FFP2 マスクについて

(再利用法のヒントを含みます)

 


FFP2規格のマスクに対し、鼻と口を覆う通常のマスクはCommunity Maskeと呼ばれています。
何処が異なるか分かりにくい点もありますため、使用に関し簡単な説明をさせて頂きます。

マスクの規格
  • ● FFP規格は欧州の基準で、FFP1、FFP2、FFP3の3段階に分けられます。
  • ● FFP1のマスクは空気中の粉塵の80%、FFP2は94%、FFP3は99%を除去します。
  • ● 粉塵除去を目的に作業現場で用いる場合、同じFFP2規格のマスクでも「NR」印のものは一定時間(1日の労働時間)だけの使用、「R」印のものはその時間を超えて、あるいは繰り返して使用できる(wiederverwendbar)ことを意味します(NR = non-reusable、R = reusable)。
  • ● 例えフィルター性能がFFP2規格と同等以上であることが分かっていても、FFP2規格の検査済み証(印字)がないマスクは通常のCommunity Maskeとして扱われます。

 

排気弁の有無
  • ● 同じFFP2マスクでも呼吸(呼気)が楽になるような排気弁が付いているタイプがあります。弁の有無に関わらず、いづれもFFP2マスクとして扱われます。
  • ● 排気弁なしのFFP2マスクは外からの粉塵あるいはウィルスを除去すると同時に、マスクを装着している人から出るウィルスが外気に出るのを防ぎます。
  • ● 排気弁付きのFFP2マスクは外からの粉塵あるいはウィルスを除去しますが、マスクを装着している人が仮にウィルス保菌者であればウィルスは外気に放出されます。

 


マスクの繰り返しての使用
  • ● FFP2マスクはより高価なため、1回毎の使い捨てでは経済的ではありません。 FFP2マスクを個人で新型コロナウィルス対策のために用いる場合、次の方法での再利用が可能です。
  • ● 1つは温度が80℃の空気中に置く方法、他方は1回使ったマスクを1週間乾かして最利用する方法です。
  • ● この再利用法はミュンスター大学によるBfArMによる助成にて行った研究結果で、2021年1月11日に初回バージョンが公表されました(PDFはこちら)。

 

温度を80℃にする方法
  • ● FFP2マスクを温度が80℃の空気中に1時間保つことにより新型コロナウィルスの除去ができます。
  • ● 難しいのは、70℃以下では新型コロナウィルスは死滅せず、90℃以上の温度ではFFP2マスクのフィルター構造に変化が起き、105℃以上ではFFP2フィルター機能が著しく低下することです。マスク全体を1時間80℃の空気中に晒しておくことは専用の温度調節可能な容器がないと容易ではないかもしれません。
  • ● お湯の中、洗濯機、食器洗い機は使うことができません。

 

1つのマスクを1週間干す方法
  • ● 一度使ったFFP2マスクを室内に1週間干しておくと、仮にフィルターに新型コロナウィルスが付着していても7日目にはほぼ消失します。
  • ● この方法にはFFP2マスクを毎日交換し、月〜日曜日分の計7枚のFFP2マスクを用意する必要があります。
  • ● この方法で付着した新型コロナウィルスは消失しますが、自身の口や鼻からの細菌は多少残る可能性があります。
  • ● マスクのフィルターに構造的変化はほとんど生じません。

 

いづれにせよ注意すること
  • ● マスクの外表面を直接に素手で触れないようにしてください。仮にマスク表面に新型コロナウィルスが付着している場合には、手にウィルスが付着し、マスクを外した時に接触感染を起こすことがあります。マスクによっては鼻や口元からズレて、手で位置直しをせざるを得ないことがありますが、注意が必要です。
  • ● 80℃法、1週間干す方法、いづれの場合も5回までは可能ですが、それ以上繰り返すのは避けることとされています。

 

上記のFFP2マスクの再使用法については、ドイツ語ですが非常に分かりやすいイラスト付きのパンフレットが公開されています(こちらのウェブサイトで御覧頂けます)。

 

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日本への渡航の際に必要な「出国前検査証明」

 

 

渡航前72時間以内に行われた検査証明(PCR)の提出

(日本の外務省のウェブサイトより抜粋引用)

※ドイツから日本への入国の際にはPCRによる検査証明が必要です。

 

 令和3年1月8日の決定に基づき、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言発出に伴い、令和3年1月13日午前0時(日本時間)以降、同解除宣言が発せられるまでの間、入国拒否対象国・地域からの渡航か否か、また、ビジネストラック及びレジデンストラックの利用か否かを問わず、日本人も含め全ての入国者・再入国者・帰国者に対し、出国前72時間以内に実施したCOVID-19に関する検査による「陰性」であることの検査証明の提出が求められることになりました。

 

 検査証明の形式については、出国前72時間(注:検体採取から搭乗予定航空便の出発時刻までの時間)以内に検査を受けて取得した、次のいずれかが必要です。原則として(1)の所定のフォーマットを使用してください。(1)の所定のフォーマットによる検査証明発行に対応する医療機関がない場合には、(2)の任意のフォーマットの提出も可としますが、次項で挙げる必要情報が欠けている場合には、出入国管理及び難民認定法に基づき、上陸拒否の対象となります(日本人帰国者、非上陸拒否対象国・地域からの入国者を除く)。

 

  • (1)所定のフォーマット(Word)(12月10日付)を現地医療機関が記入し、医師が署名又は押印したもの

 

  • (2)任意のフォーマット(ただし、所定フォーマットと同内容が記載されていること、具体的には、ア 人定事項(氏名、パスポート番号、国籍、生年月日、性別)、イ COVID-19の検査証明内容(検査手法(所定のフォーマットに記載されている採取検体、検査法に限る)、検査結果、検体採取日時、検査結果決定年月日、検査証明交付年月日)、ウ 医療機関等の情報(医療機関名(又は医師名)、医療機関住所、医療機関印影(又は医師の署名))の全項目が英語で記載されたものに限る)

 

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JAMSNETドイツとDeJak-友の会共催の勉強会

(11月14日土曜日)

「私たちにとっての新型コロナウィルス」

在独邦人のための新型コロナウイルス:今までに分かったこと、私たちにできる予防

講師:牧元久樹教授(デュッセルドルフ大学病院循環器内科) 

 

お陰様で140名を越しますの方々にご参加を頂きました。

牧元久樹教授(デュッセルドルフ大学病院循環器内科)には次々と変化する状況下にもかかわらず最新情報も含め新型コロナウィルスについて分かりやすく解説してくださいましたことを改めて御礼申し上げます。

また後半はドイツのお隣のスイスとフランスで邦人支援にご尽力くださっています
リッチャー美津子氏と折口志都氏より現地のご活動の様子をお伺い致しました。ありがとうございました。



牧元先生の当日の勉強会のプレゼンスライド(抜粋)はこちら

 

 


 

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ドイツに暮らす私たちにとっての新型コロナウィルス

 

•  病名はCOVID-19、ウィルス名はSARS-CoV-2

•  感染の診断はPCR検査(ウィルスの遺伝子の有無)による
•  実効再生産数(R)は感染拡大・収拾の目安です
•  PCR検査陽性者は自宅で2週間の自己隔離生活が基本
•  高齢者、基礎疾患があると重症化の危険

•  手洗い、他人との距離、公共の場でのマスク着用、換気が重要

•  抗体検査では既に感染したことがあるかを知ることができます

 (但し、その意義についての議論もあります )

 

 

ドイツでの感染者数と回復率
既にドイツ国内全域で感染がみられ20万人を超す感染者が確認されています。このうち91%以上は既に「回復」と判定されています(Berliner Morgenpost紙より)。

 

感染様式
● 飛沫感染
咳、くしゃみ、ツバなどの飛沫に含まれたウィルスにより感染します。人の多く集まる場所などで拡がる原因となります。

 

● 接触感染
感染者の手に付着したウィルスが、ドアノブ、エレベータのボタン、トイレの蛇口を介して感染します。

 

● エアゾル感染・空気感染
飛沫より小さな粒(エアゾル)による感染の可能性も指摘されています。特に密閉された空間では部屋の換気が大切です。

 

臨床症状
● 軽症で経過(長引く風邪として)
多くは風邪(感冒)や急性上気道炎のような症状が1週間ほど続いた後に回復します。比較的若い人や子供の場合はこのような経過が多いとされています。

 

 

● 重症化(新型肺炎)
風邪症状が1週間ほど続いてから、肺炎による咳、息苦しさ、強い倦怠感が現れます。高齢者や慢性の基礎疾患がある場合にリスクがあります。

 

 

ドイツでの疑い例の診断手順(RKIの指示に基づく)

 

PCR検査の対象(5月12日以降、ロベルト・コッホ研究所)

 

 

A. 疑われる症状がみられる場合
@ 急性の呼吸器症状を伴っている場合、あるいは、A 異臭(匂いが変)または異味(いつもと味が違う、味がしない)がみられる場合。

 

B. COVID-19感染が疑われる場合
B 2週間以内に COVID-19感染者と接したことがある場合、C 放射線学的にウィルス性肺炎が考え荒れる場合。Bの場合には保健所に届け出ます。

 

C. 自身で検査を希望する場合
が何の症状もなく、あるいは2週間以内に感染者との接触のがなくてPCR検査を希望する場合にも検査を受けることができますが、この場合には自費払いとなる可能性もあります。

 

● PCR検査を希望する時は事前連絡と確認を
医療機関では感染防御の体制を整えての診察となります。そのため突然医療機関を訪れるのではなく、事前に連絡をして受入の確認をした上での受診になります。

 

抗体検査について
● 過去の感染を知ることができます
血液の中の抗SARS-CoV-2抗体の有無を調べることにより、無症状であっても自身が既にCOVID-19に感染していたかを知ることができます。ドイツでは現在はRoche社製の抗体測定キット(定性反応のみ)が用いられています。

 

☆ 感染しても抗体が陽性にならない人、感染して抗体ができても数ヶ月で抗体価が減少してくる場合があることが報告されています。

 

感染リスクを減らすための留意点

 

● 公共の場でのマスク着用
公共交通機関、ショッピング施設、オフィス内ではマスク着用が義務付けられている州がほとんどです。マスク着用は自身を感染から守る予防にもある程度役立ちますが、むしろ無症状(症状が見られる前)の感染者が知らずに周囲に感染を広げるのを防ぐのに有用です。

 

個室の公衆トイレを利用する際も、以前に同じトイレを使用したかもしれない感染者が水を流した時にエアゾル化したウィルスが漂っている可能性も(今の処)全くは否定できないので、マスク着用の方が無難といえます。

 

● 手を洗う
手指に付着しているかもしれないウィルスを洗い流します。石鹸もしくは手指用消毒アルコールが有用です。外出時にドア、手すり、降車ボタンに触れた後、握手の後にに顔を触るのは要注意です。

 

● 他人との距離
病気の人だけではなく、人と人の距離を1.5〜2メートル以上空けることが勧められています。ドイツの習慣である握手も、しばらくは控えるようにしましょう。

 

● 部屋の換気を
日本とドイツでの集団発生の要因として、人が密集して換気の悪い空間が挙げられています。大分暖かくなってきましたので、窓の一部を絶えず開けて部屋の換気を促すことが大切です。

 

● 咳エチケット
咳やくしゃみをする時は口元を覆い、周囲に飛沫が飛ぶのを防ぎます。

 

● 十分な睡眠と休養
免疫力を落とさないためや睡眠不足を避けことが大切です。

 

治療法について
● 特効薬の抗ウィルス薬はありません
SARS-CoV-2に対して効果のある抗ウィルス薬はまだ開発されていません。試験的にインフルエンザ治療薬はエイズ治療薬が用いられることがあります。

 

● 抗菌薬は効きません
細菌に対する治療薬である抗菌薬(抗生物質)は、ウィルスのSARS-CoV-2には効果がありません。


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